捨て猫日記。

ワンとニャンとワイと。

難しいんだよこれは。

 

しーちゃんの問題点を上げてみた。

 

とりあえず哺乳瓶を嫌がる。

シリンジを使っても1mlを飲むか飲まないか。

薬局とかで売ってる離乳食は粒があって

乳歯が生えてきてるけど口も小さくて噛めない。

 

 

 

ミルクに関しては、今使っている粉ミルクより

高栄養高カロリーの物に変更。

離乳食も、缶詰やパックに入ったものよりペーストの物が適している。

 

 

そう考えた私は

翌日の朝一番で近くの大型ショッピングモールへ。

 

 

購入したのはこれ

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白がペースト状になる粉の離乳食。

紺が母乳に近いミルク。

 

 

 

 

 

そして排泄を済ませてレッツトライするけど

 

まぁ食べないし飲まないよね。

 

 

 

再び1時間かけてなんとか必要最低限をギリ下回る量与えて私は夜勤へ。

 

 

 

夜は職場の猫好きな同僚に協力を仰ぎ

しーちゃんの面倒を見てもらうも

すぐにヘルプコール。

(LINEの誤字脱字は見逃して)

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1時間以上かけて

なんとか食べてくれたとのこと。

 

 

 

不安だ……。

 

 

明日帰って息してなかったらどうしよう。

 

 

そんな日の夜勤に限って

アホみたいに忙しかったよね。

飲まないミルク。食べない離乳食。

 

名前も決まった所で早速ミルク準備。

先生から「離乳食いける」とアドバイスを貰ったので

離乳食も準備。

 

保温もバッチリ!!

おしっこうんちもバッチリ!!

 

 

サイトでミルクの吸わせ方を再確認。

哺乳瓶の先っちょに少し切込みを入れるといいのか……

 

 

 

 

 

入れすぎた(ドバドバ)

 

 

まぁいいか。

 

 

よし、飲ませるか。

 

 

 

……

 

 

…………

 

 

飲まねぇ。

 

 

しーちゃん、この前あんだけ飲んだのに

哺乳瓶すらくわえてくれない。

 

ゴムの乳首交換して穴の大きさに気をつけて

再度トライ。

 

 

……

 

…………

 

飲まない。

 

 

シリンジに変えるも

飲まない。

 

 

脳裏に嫌な予感がよぎる。

 

 

無理矢理にでも入れてみる。

ゴックンするから嚥下に問題なし、指は吸うから空腹感はありそう。

 

 

押し込む。

 

 

飲まない。

 

タオルでグルグル巻にして顔固定して

無理矢理突っ込む。

 

 

なんとか飲んだ……

 

 

よーし次は離乳食……

上顎に擦り付けて……

 

 

 

ペッ!!!!!と吐き出すしーちゃん。

 

 

「なんでやねん!!!!」

 

 

モタモタしてるうちに

ユメさんが離乳食を颯爽とかっさらう。

無事怒られる。

 

 

1時間近くかけてなんとか飲んだ10CCのミルク。

 

 

何で飲まないんだろう?

疲れて眠るしーちゃんを見つめながら

いろいろ考えてた時に

 

タイミングがいいのが悪いのか

テレビで子猫特集をやり始めた。

 

しかも茶トラ。

 

 

朝の光景がフラッシュバックして落ち込んでたら

 

普段テレビで動物特集しても全く気にしない

ペス君が、テレビから聞こえる猫の鳴き声に反応。

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そうか。

お前も寂しいのか。

 

 

寂しい気持ちはみんな一緒かな??

 

一番寂しいのはしーちゃんだよね。

一人ぼっちになっちゃったもんね。

 

 

だからミルク飲まないのかな……??

 

 

そもそも、3匹の中でしーちゃん、1番人間に警戒してたよね。

 

今もあたしの事すごく警戒してるよね。

 

テレビを見ながら色々考察して

再びやる気スイッチ入りました。

 

この子を死なすわけにはいかないんですよ。

 

いかにご飯を食べさせるか。

アセスメント、考察、計画立案。

 

ほんまに、仕事より難しい。

 

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命名

 

とりあえずそんなこんなで始まった育児。

 

先生にも指摘された通り、名前がまだ無い。

 

そして私はネーミングセンスが無い。

 

 

困った。

 

 

 

そんな時、頼りになるのがTwitter

 

 

名前を募集しました。

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そして集まる色んな名前。

 

可愛い……

その手があったか……

それはやめろ……

それもやめろ……

ネタに走るな……

可愛い……

あ、好き……

 

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この流れからの

アンケート募集

 

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命名【しーちゃん·あずなぶる】

 

 

 

……これ先生にお名前教えるの恥ずかしくない?

 

 

よろしくしーちゃん·あずなぶる!!

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先生の一言強い

 

ハチワレ♀を連れて初めて行く動物病院へ。

 

汗だくで髪の毛振り乱した私を見た先生は

「どうされました?」

とちょっと引き気味ですが優しく声をかけてくれました。

 

 

「今日こんなことがあってー!!!」

 

と仕事で申し送りするように昨晩からの流れを説明。

先生(イケメン)は一息ついたあと

 

「その前に今日の診察は予約制なんだけどね」

 

と強い口調で言われました。

 

(知らんがな!!!!)

 

とムッとしたその直後

 

「5分で診るよ。診察室入って」

 

と笑顔で言われ

 

やだイケメン……(トゥンク)したちょろいアラサーは私。

 

 

その後先生は5分と言わずじっっっくりその子を診てくれました。

 

「子猫は突然亡くなったりするからね。死んでしまった2匹はかわいそうだったけど、この子は大丈夫。2日くらい何も食べなくても元気だよ」

 

「そんな神経質にならないで。大丈夫だから。」

 

 

力強くそう言った先生の言葉に

とても安心し惚れました。(惚れました)

イケメンだし。(ガチでイケメン)

 

診察室を出て、カルテを書きながら

「名前決めへんのー?」

と声をかけてきました。

 

 

そうや名前……。

 

決めてない……。

 

「ちょっと保留でお願いします」

と伝えた私に、笑顔で

「次来た時に教えてな。飼うんでしょ?」

 

なんだこのイケメンは!!!!

私の奥底に封印した思いを見破ってるやんけ!!!

 

ハチワレ♀を立派に育てあげなければ……

 

という使命感が熱く沸き上がり

ここからハチワレ♀の1体1の育児が始まります。

この日の後悔は半端ない(3)

 

子猫達が入ったダンボールを何気なく覗くと

 

目の前で突然茶トラ♂が嘔吐。そして下血。

 

 

血の気が引いて、パニックで私はひたすら

 

 

「アカン!!アカンよ!!!あんたは生きなきゃ!!!」

 

多分そんな感じの声かけをしてたと思います。

 

迷うことなく再び動物病院へ電話。

もう10回くらいかけてた。

 

茶トラ♀と同じように

タオルで包んで抱っこするけど

 

この子は生きようと必死に鳴いて鳴いて鳴いて

もがいていました。

 

「ごめんねぇ。ごめんね、ごめんね。」

 

私はもう謝ることしかできなくて。

 

朝の7時半に息を引き取りました。

 

 

この子も、茶トラ♀と同じ箱に入れて

ハチワレ♀にミルクを上げる気力もなく

打ちひしがれてしまいました。

 

でもこんな時、正気に戻してくれるのは

しっかりお母さんをしてくれるユメさん。

 

 

ハチワレ♀に向かって

クンクン鳴いてるのを見て

 

アカン、こいつだけは死なせちゃだめ。

 

って医療魂に火がついたんですよね。

 

とりあえず、2日くらいしか一緒に過ごせなかった茶トラ達をペット霊園に引き取ってもらい

 

ハチワレ♀の健康状態に異常はないか。

最初に行った病院とは別の動物病院に連れていきました。

この日の後悔は半端ない⑵

 

パッと起きて、まず目に入ってきたのは

茶トラ♀の嘔吐。吐いているのは

ミルクではなく胃液。

 

 

医療の現場で働いてるから

すかさず目に入った情報からアセスメントするけど

なんし人間と猫は違うからわからない。

 

とりあえず茶トラ♀をタオルでくるみ

温タオルで身体の清拭。

 

胃液を吐いた、脱水、ミルク飲めてなかった、低血糖……

 

と色々考え

とりあえず再びミルクを湿らせた綿棒を口に含ませます。

 

でも開かない。口が開かない。

無理やりこじ開けても、ゴックンしてくれない。

 

急いで泊まった動物病院のサイトにアクセス。

再診のみ時間外受け付け。

 

時間は夜中の2時。

 

こんな時間にかけていいのか……?

でも時間外対応してる……。

普通は時間外対応してるなら診てくれるよね?

 

とりあえず電話をかけるも繋がらない。

茶トラ♀はあたしの腕の中で一生懸命呼吸してる。

 

子猫をタオルに包んで抱っこして

他に診てくれる病院がないか探す。

けど距離的に到底連れていけない。

どんどん呼吸が弱く、四肢に力が入らなくなっている茶トラ♀。

 

長い4時間半。

 

頑張れー、頑張れー!って声かけながら

動物病院に電話をかけながら

自分の無力さを感じながら

ただ見守ることしか出来ず

 

茶トラ♀は眠るように息を引き取りました。

 

 

悲しいけど

悲しんでる暇は無い。

 

2匹の兄弟がゴソゴソ動き出してる。

 

 

小さな小物入れに茶トラ♀を入れて

 

ミルクの準備をしようとしました。

この日の後悔は半端ない⑴

 

子猫達を保護した翌日。

夜勤のため、動物病院に健康チェックも兼ねてお泊まりを依頼しに行きました。

 

茶トラ♀、茶トラ♂、ハチワレ♀

 

生後だいたい1ヵ月未満かそこら。

 

健康状態問題なし!!

 

先生のその言葉を聞いて、とりあえず私は夜勤へ。

 

 

翌日仕事終わりに動物病院へお迎えに。

 

先生からは食事も問題なく食べて

おしっこうんちもしっかり出ましたよ!!

 

と太鼓判を押され

ほっと胸をなでおろして子猫達と帰宅。

 

保温に注意して

そこから寝ずに子猫達の見守りを開始しました。

 

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↑この子、3匹の中で1番懐いた茶トラ♂

 

 

 

最初に違和感を感じたのは

茶トラ♀。

 

ミルクを飲まない。

 

無理矢理でもミルクを舐めさせても

とてつもなく嫌がって飲まない。

 

 

お腹が空いてないのかな?

 

 

そう思って次の食事の時間、18時まで様子観察。

 

 

そして18時のミルク。

茶トラ♂もハチワレ♀もとにかくよく飲む。

だがしかし飲まない茶トラ♀

 

でもシリンジで数ミリ飲んだし

低血糖には陥らないかな。

 

そう過信したのが間違いだった。

この時に病院に連れていくべきだった。

 

寝る前11時頃。

ミルクを温め、食欲旺盛の2匹のミルクを与えたあと

茶トラ♀と格闘。

 

なんし飲まない。

ネットで検索した情報を最大限活用するも飲まない。

 

何となく弱ってる気もする。

 

でも綿棒にミルクを染み込ませたら、ほんの少し飲んでくれた。

 

よしこれだ!!!

 

そこからチビチビミルクを舐めさせて

おしっこが出るのを確認して

36時間以上起きてた私は

子猫の入ったダンボールを覗き込むように

寝落ち。

 

 

異変に気付いたのは

子猫達の鳴き声でした。